東京蒲田「南蛮カレー」を食べてみた


駅前から「南蛮カレー」が消えて何年が経っただろうか。
蒲田西口から少し離れた道端に佇む「キッチン すみっこ」。
ここで、まさかの「南蛮カツカレー」に再会を果たすとは。。。。
ともかく、感想を書いておく。



【カツ】
揚げたて、さくさく、ジューシー。単品で出してもまったく通用する、まさにトンカツ。というか、隣の席の人はトンカツ定食食べてた。

【ルー】
程よくトロミがあり、フルーティー で、他に例えようのない独特の癖になる味。「南蛮カレー」という単独のジャンルを形成している。

【キャベツ】
キャベツとルーとごはんを混ぜながら食べるのがコツ。キャベツがカツの油っこさ緩和してくれる。逆にキャベツを別に食べてしまうと、最後まで食べきれないかも。

【ごはん】
カツとルーを引き立てて邪魔しない。たぶん、ちゃんと炊けたご飯なんだろうが、そのまま食べたことは一度もない。

【総評】
脂っこくて食べ方にコツがあるが、うまく食べればこれほどおいしいカツカレーには出会ったことがない。★5つ。

【ほか】
店の厨房にいた人、南蛮カレーで見た覚えがある。本物だ。味の記憶もたぶん間違いない。また、来なくては。

【★について】
★5つ:態々食べに行きたい
★4つ:側に来ることがあったら寄っていきたい
★3つ:その場でカツカレーが食べたくなったら食べようかね
それ以下は未定



以上



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