2013年1月29日

GNU/Linuxのシステム時計が9時間ずれる対策

Linux各ディストリビューションでの9時間ずれ対策手順をまとめてみた(自分調べ範囲)。いずれもntpが有効になっている前提。

パターン1 /etc/default/rcSを編集

該当ディストリビューション
  • debian系
  • ubuntu系
    • Linux Mint 13
手順
(1)編集
# cp -p /etc/default/rcS /etc/default/rcS.org
# vi /etc/default/rcS
[1行編集] UTC=yes → UTC=no へ変更
(2)再起動
# shutdown -r now

パターン2 /etc/adjtimeを編集

該当ディストリビューション
  • Fedora15
手順
(1)編集
[編集前]
0.006507 1307765441 0.000000
1307765441
UTC

[編集前]
0.006507 1307765441 0.000000
1307765441
LOCAL

(2)再起動
# shutdown -r now

変更履歴
  • 2013年01月29日 3版 Linux Mint 13記載
  • 2011年06月11日 2版 Fedora15を記載
  • 2008年10月24日 初版 Debianを記載

以上

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