Excel6つの合計方法

仕事でExcelを使うことが増えてきた。ちょこっとしたテクニックをメモしてみる。

1.誰でも知っている基本の合計方法



セルB1からB10までの合計値を求めるには以下。
=SUM(B1:B10)



2.セル追加に強い合計方法



セルB1からB10までの合計値を求めるには以下。
=SUM(B1,B2,B3,B4,B5,B6,B7,B8,B9,B10)

これの良い点は、以下のように行を後から追加しても合計*箇所*が変わらないところ。



3. 特定条件のセルだけ合計したい場合



"りんご"だけを合計したい場合は以下。
=SUMIFS(B1:B10,C1:C10,"りんご")

4. 複数条件で特定セルを合計したい場合



八百八のりんごを合計したい場合は以下。
=SUMIFS(B1:B10,C1:C10,"りんご",D1:D10,"八百八")

5. 特定条件に不等号を使う場合




範囲B1:B10で5以上を合計したい場合は以下。
=SUMIFS(B1:B10,B1:B10">5")

6. 基点から指定範囲を合計したい場合



B1セルを基点に相対位置行0、列0移動した箇所から、 高さ10、幅1の範囲の合計したい場合は以下。

=SUM(OFFSET(B1,0,0,10,1))

最後はちょっと分かり辛いかも。前年同期比などを比べる際に便利。

以上


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